独priint社の画期的なカタログ用データベース・パブリッシング・ソフトを日本で発売開始

WERK II社(独)は日本においてpriint Japan社(代表:多田渉)を設立し、そのデータベース・パブリッシング・ソフト「priint:suite」を発売する。「priint:suite」は欧州を中心に350社以上の導入実績を誇り、顧客には3M(スリーエム)社、Bosh Siemens(ボッシュ、ジーメンス)社等の大手企業、メーカーがならぶ。


priint:suiteソフトウエアの特徴

priint:suiteは、顧客のデータベース情報をInDesign上で作成したテンプレート上に、リンクを維持しながら落とし込むことにより、カタログ製作を行います。これによりデータベース情報を更新し、InDesignデータと同期をとることによって、関連する全てのカタログを連動して更新することが可能となります。

多数の商品が、多種多様なカタログ上に存在し、変更の頻度が高い環境が、データベース連動によって、漏れなく、間違いなく更新することが実現できます。

priint:suiteは、顧客、デザイナー、DTP、印刷会社等全て関連する人々がWebを通じてコミュニケーションがとれ、進行管理、校正管理をすすめることができる統合マルチチャネル・コミュニケーションを実現するプラットフォームです。

オープンで拡張性の高いアーキテクチャにより、priint:suiteはさまざまな要件に柔軟に対応することができ、デジタル世界に未来の印刷の基礎を構築します。

 

priint suiteの適応分野

priint suiteの適応分野


print:suite導入の印刷会社様のメリット

印刷会社様がpriint:suiteを導入されることにより、下記の効果が見込まれます。

  • 顧客のカタログ用データベースを構築、お預かりすることによって、顧客とのパートナーシップの形成が可能となります。
  • 多数の商品が、多種多様なカタログ上に存在し、変更頻度が高い環境が、データベース連動によって、漏れなく、間違いなく更新することを実現できます。
  • 顧客に対して、カタログのバージョニング等の多様化、多種化、さらには短納期等の差別化提案が可能となります。
  • 複数の顧客のカタログデータベースと需要を取り込むことができます。

「future with priint(priintで開く未来)」をモットーに、WERK II社はDRUPA 2016に出展し、印刷業界の未来のトレンドを作ります。

場所:ホール7、ブースA06

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